21日 7月 2015
暑い時期、梅雨時から本格的な暑さを迎える8月、9月頃までの体調管理で大切なのは、汗をかきすぎて脱水症状に陥らないように水分を充分に補給し、熱中症などのこの時期に代表的な症状を予防することです。また最近特に女性にとって要注意なのが、エアコンによる冷しすぎの影響です。主には肩関節の周囲の炎症を起こす症状が心配されますが、足首やふくらはぎ、太腿にかけて露出度が高い方は足腰にも十分な注意が必要です。脚、そして腰の痛みにも影響します。 暑い時期は腰の筋肉がどんどん疲労してきます。このことで秋口になってから急に冷えると、今度はぎっくり腰などの急性腰痛症を起こす方も増えます。今日は寒い、長い夏だったな~、という日には腰を充分にいたわって養生することが大切です。